vol 52.12月24日号(最終号?)

【特集】メルマガ記事を載せてくれた回数ランキング トップ3

 ~第3位~ 副理事長 髙野 純

 メルマガ回数ランキング第3位に表彰頂きましてありがとうございます。13回投稿させて頂きましたが、毎回書くネタがなかなか見つからず苦労しました。ノリスケに原稿を催促される伊佐坂先生の気持ちがよく分かりました。さっと読み返してみると、その時の考えや出来事を振り返ることができるので、今となっては続けられてよかったと思っています。交流委員会の皆さまありがとうございました。

~第2位~ 監事 山﨑 至

 JC生活最後にメルマガ書きたいけど書くチャンス無いなーどうしたらかけるかなーと思って、アンケートにランキングを提案したところまんまと採用され、交流委員会は監事の手中に収まったなと感じたいたるです。ブロックの記事もあるのに・・・笑 最後に2回分追加しました。

 私にとってメルマガは・・・2016年度JAYCEEの絆委員会で運営幹事をしている時に担当をしておるので、担当委員会の大変さはわかっているつもりです。当時は、今はなき(生きてる)清水雄大委員長のもと、委員会メンバーを3つに分けて3週に1回担当するというルールを決めましたがそれでも大変でした。つよし委員長をはじめ委員会メンバーの皆さま、本当にお疲れさまでした。連載もないのに2位ということで、沢山の記事の掲載、ありがとうございました。

 この交流委員会メンバーのスタッフは委員長、副委員長、総括幹事が17高田アカデミー(私は副委員長)、運営幹事が20山﨑アカデミー、会計幹事が推薦者ということで、何か協力できることはと年頭所に考えた結果、ただただ沢山書こうと思ったことが2位となる最初のきっかけです。あとは、なんかあったらちゃんと書く!ってのを続けただけです。

 卒業生として言いたいこと、まず皆さん、委員会事業の案内、準備状況、事業報告で最低3つは書けますので絶対に書いてください。終わってからそんな事業知らなかったとならないようにちゃんと書く。もし書き忘れたとしても書き忘れたことを翌週書く。委員会開催報告とかでも書いていいんやぜ?皆さんにそういうスタンスでいてもらえればこのメルマガはもっと盛り上がると思います。出向者もね!メルマガも書かないのに「出向者の頑張りが評価されてない!」はダメよ。対内向けの最高の広報ツールだとオレは思っているので。対内向けだから荒い文でもいい。面白くできる。ちょっとふざけてもここならOK。次年度ひーくん委員長、任せたよ!あと、アカデミー生からメルマガを毎回読む習慣をつけさせてください。書くミッションも沢山与えてね。次年度ワカ委員長、頼んだよ!

 あーこれが本当の本当に現役でJCに関わる最後か。大好きでした。心から。ありがとう。

 そして、モッズ(ケンケン)、短いJCライフだったけどお疲れ様。

 え?秘密の最終号があるってホント???いやー、無いやろー♪

山﨑アカデミー卒業生ズ

誰が千鳥やねん

おい!セク!やりすぎやぞ!

は?

~第1位~ 公益社団法人日本青年会議所2021年度総務グループ 財政審査会議

副議長 増村 敏郎

Road to the NIPPON~金は天下の回り物~
あとがき・・・

 どうも。皆さん。お疲れ様です。Road to the NIPPON~金は天下の回り物~の作者として、今年度、大いにメールマガジンを盛り上げたと自負しております、主人公「増村VC」こと、増村敏郎です。なにやら、「掲載回数1位だったからコメント出して!」て、突然言われたので、急遽あとがきまで執筆することになりました・・・。

 いやー。終わりましたね。ほーんと長かった。やっとよ。やーっと終わりましたよ。

 最初は、2~3ヶ月で終わるくらいの気持ちで始めた、この物語。N副理事長と、K交流副委員長のご両人から「終わらせない。」という鬼の通告を受けまして、流れに身を任せた結果、なんと最終号まで書き続ける羽目になってしまいました。

 ご両人に加え、T交流委員長には、何か高くて美味しい食事とお酒で労って頂きたいと思いますので、宜しくお願い致しますね。

 さて、長い間書き連ねてきました主人公「増村VC」の珍道中ですが、皆さんには、この「増村VC」という人間は、どう読み取れましたでしょうか。

 恐らく、第一印象は「ガッデム!」の人。だと思うんですが、これは、まぁ仕方ないので、置いといて・・・。始めから最後まで「不平不満の絶えない人」と感じた方もおられるかなと思いますが、こんな僕でも、この記事を書いている今、1年3ヶ月に及ぶ財審での担いを終えようとしています。(正確には次年度の3月までですが・・・泣)

 こんなところでJCっぽいこと言うのは白々しいかなとも思うんですが、結局のところ「行ってみないと、わかんない。」ってことが伝わったなら良かったかなと思っています。

「参加が全ての始まり」ってやつですかね。

 良いことばかりじゃないです。嫌なこと、辛いこと、腹立つこと・・・。思い出しただけではらわた煮えくりかえるようなことが沢山ありました。でも、そのお陰で色々な経験も積むことができましたし、そんじょそこらのイレギュラーには動じなくなりました。そして、何よりもこのメールマガジンに力添えできたかなとも思います。少しばかりかとは思いますが、皆さんに笑いを届けることもできたんじゃないかなぁとも思います。

 出向に対してネガティブなイメージ持たれるんじゃないか。なんて意見も頂いたことありましたが、ボクの意見としては、出向はいいよ!なんてことは言えません。行くと決めたら自己責任です。これは、何があってもです。誰も代わってくれません。だから、ボクはそんな白々しいことは言えないし、書けませんでした。
ただ、先述の通り、出向して得られるモノは、凄く大きくて他では得られないモノです。

 こればっかりは「行ってみないと、わかんない。」なんですよ。ただ、どうしても時間とお金は掛かります。それに伴って失うモノもあるかもしれません。なので、出向することで悩む機会が訪れた時は、その時の自分から1年後の自分を、よーくイメージしてみて下さい。

 やり切れているかな?忙しい時期は、どう乗り越えていってるだろうか?半年後の自分は経済的に余裕あるだろうか?空けた時間分、家族にどうコミットしていこうか?

 全部が丸々クリアにはなることはないと思いますが、なんとなく見通しが立ちそうなら、飛び込んでみて下さい。

 楽しむかどうかは、あなた次第です。
 苦しむかどうかも、あなた次第です。

 と、ここまでツラツラと書いてきましたが、別に出向を斡旋してるワケでも何でもないので、悪しからずw

 ということで皆さま、1年間拙い文章を懲りずにご拝読いただきまして、ありがとうございました。次年度は、ペンを置いて事業の方に向き合っていきたいと思います。この物語について聞きたい方は、遠慮なくご連絡下さいw

最後に一言!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・ガッデム!!!!!!!!!!!!!!

つづく・・・きません。

【報告】理事懇談会・青春の居酒屋

 皆様こんにちは!アカデミー・拡大委員会 副委員長の大井山 靖征です。先日の役員、理事との懇親会に参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。何も言わずともすべての役員、理事、そしてスタッフ、委員が参加となり皆様もこの会を心待ちにしていたことがわかりますね。

 今回の懇親会は例年と違い一発芸でなく委員が団結して行う余興として行われました。会員交流事業がコロナ禍で行うことができず我々スタッフも機会を与えれず悔しい気持ちでいっぱいでしたが規制が緩和されたこともありじゃあ理事懇親会をやりましょうってすぐ切り替えられることがJCI富山の素晴らしいところですね。

 余興は楽しんでいただけたでしょうか?新入会員が自分のことを皆さんに知っていただくこと、楽しんでいただくため夜な夜な集まって練習したことがわかる完成度でスタッフでありながら自分も楽しませていただきました。

 最後は人生のオアシスで締めましたがこの時期になっても新入会員が容量をつかめていなかったことも今年ならでわですね。

 また居酒屋の青春では新入会員が悩みを打ち分けたり、大声で笑ったりと理事、役員の皆様とのなかなかない機会に心弾ませているのが伝わりました。部屋ごとに色の違う雰囲気がでておりどの部屋でも違った学びがあったかと思います。

 最終委員会も終わり寂しさもありますが2021年度の後期メンバーがこの懇親会でより成長し2022年度に大きく活躍することを祈ってます。

 今回関わっていただいた皆様本当にありがとうございました。
 

アカデミー・拡大委員会

副委員長  大井山 靖征

 お疲れ様です。2021年度後期新入会員のパンこと喜多埜 良輔(きたの りょうすけ)です。年の瀬も迫りくる中、皆様方におかれましてはJC活動や社業に追い込みをかけていることと存じます。何卒、無理をなさらずにお過ごし下さい。

 ・・・と、完全に年末モードに突入し、自分としては社業での挨拶回りも終え、JC活動では先日、開かれました理事懇親会での余興そしてアカデミー新入会員としての最終委員会を終えて「今年も終わりかぁー」と油断していたところの23日に突然届いたメルマガの原稿依頼!

 今、大急ぎでPCに向き合い、その理事懇親会当日の感情を思い起こしております。

 12月9日(木)の余興本番当日は、まず同期のグループLINEへの一つの投稿から始まりました、
「もしかしたら赤ちゃんの予感です。」宮森さん(通称ミヤモン)一家に新しい命が生まれるかもしれない、「何かが起こる」とその時思いました。

 仕事を早めに切り上げ、17時からのリハーサルへと向かいます。

 ギリギリ間に合いましたが、小道具の手作りダンプカー(?)を抱え、電気ビル前の道を小走りで疾走している時に感じたドライバーや歩行者からの視線は、師走に入ったばかりの時期と重なり冷たく感じました。到着後、いざ余興のリハーサルを始めてみると犬島幹事はじめ先輩方の対応力の凄さには感嘆しました。懇親会の設えの準備で忙しい中で、ほぼ初見に近いであろう私たちの余興の寸劇に対してコチラからの要望通りにスライド映像・音楽・照明をこなされている姿には本当に頭が上がりません。

 そんなこんなでリハーサル時間も終わり、今年度の理事の方たちが集まって来られました。19時になり、懇親会が始まるというところでミヤモンさんから無事に出産報告も頂き一安心です。私は、若木監事と松原委員長そして竹原副委員長と一緒のテーブルにご同席させて頂きました。皆様気さくに話しかけて下さり、色々な話も聞けて、この後に余興をすることを忘れてしまうくらい楽しい歓談の時間でした。

 しばらくして、余興の時間となりました。同期12人が舞台袖へと集まります。

 狭いパーテーションの裏では円陣を組むことはできませんが、皆が手を差し出し、12人の手がひとつに重ね合わさり掛け声をする光景はまさに青春に近いものがありました。きっと、これが青年会議所で言う「絆」と言うものなのだとその時に目の当たりにしました。

 さぁ、いくぞ!・・・というところで余興の内容が気になる方は、来年度から正会員として各委員会へと配属されます私たちに聞いてみて下さい!きっとバブリーで恋がしたくなるような話が聞けると思います(笑)

 話の冒頭にて「何かが起こる」と感じたことは全くの杞憂に終わり、自分には第六感というものは備わっていないと確信しました(泣)しかし、気づいたことがあります。

 それはこの21年度後期の同期メンバーと一緒になれて本当に良かったことです。個性豊かな同期メンバーに私自身すごく引っ張ってもらい、皆で出席率100%を達成できたことは非常に感慨深いです。これからのJCライフもどうぞ宜しくお願いします!!

 最後に、余興が終わった後に理事の方々や先輩方から沢山のお褒めの言葉や労いの言葉を頂戴致しましたこと感謝申し上げます。稲田委員長率いるアカデミー・拡大委員会で学んだことを、今後の正会員としての活動にも大いに活かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。どうぞ皆様、良い年をお迎えください。

アカデミー・拡大委員会

委員 喜多埜 良輔
 

 皆様お疲れ様です!最近、総務委員会に配属されました、ついこの間までピッチピチのアカデミー委員だった坂田 幸愛(サッチー)です!

 12月9日(木)理事懇親会・・・

 無事に余興が終わり、程よくアルコールを入れながら楽しく懇親をしていたところに一枚の小さなメモ用紙が渡されました。

 中を開くと【伊東 坂田 宮森】の名前、そして謎の数字・・・

 はて??ゲームでも始まるのか?そう思った矢先「今から居酒屋の青春だよ」

 居酒屋の・・・青春???

 どうやら理事の皆様と個室のお部屋で普段聞けないような事をこの機会に聞けるとのこと。宮森家(みやもん)は新生児が誕生した為、居酒屋の青春は欠席。同期の伊東(よっちゃん)と共にアルコールを手に持ちながら一部屋目。

入ると謎のお品書き。
家族とJC・・・
仕事とJC・・・
お金の・・・

 使い方?!聞けるの?!?!笑

 失礼も承知でお金に対しての皆様の価値観や裏エピソード等たくさん聞かせて頂きました。とても真面目なお話をさせてもらいあっという間の20分間・・・

 そして2部屋目、3部屋目、4部屋目と続き、どのお部屋の方も真剣にお話を聞いてくださり、時には面白おかしく盛り上がることもありました。後半はもうお品書きを無視してフリートーク(笑)

 楽しいひと時があっという間に終了しました。

 私から見る理事の方々はJCで色々な事を学ばれ経験し、芯が通った素晴らしい方達だらけでした。欲深くお金の事を聞く私に対しても、真摯に対応してくださりなんだか申し訳ない気持ちになってしまいました・・・反省・・・してません(笑)聞けてよかったです。本当に。

 私には後、10年のJCライフがあります。10年後この方達のような頼もしく素敵な人間になれますように!

 まずはアルコールが入ると調子に乗ってしまうところから直していこうと思います(笑)しかし、アルコールがないとここまで深い話はできませんでした。さすが青春の”居酒屋”!良い伝統だ。このような機会を与えて頂き、大変感謝しています!とても楽しいひと時をありがとうございました!

 以上!居酒屋の青春レポートでした!!

アカデミー・拡大委員会

委員 坂田 幸愛
 

【報告】富山ブロック協議会地域価値創造委員会 納会のご報告

 連日の卒業のお祝いに肝臓が嬉しい悲鳴を上げております、山﨑です。ホンマにありがたいなーって思ってます。プレゼントもいっぱいもらいました。感謝感謝。

 12月18日(土)七尾市にあります「サンヒルズのと」にて、富山ブロック協議会地域価値創造委員会の納会が開催されました。JCI富山からは、担当副会長のイワコン、委員会メンバーのみっちゃんと私で参加してきました。1年間の労をねぎらいゆっくり温泉につかって美味しい料理とお酒で・・・と考えていましたが、久々に荒れまくりの飲み会でした。詳細は書けません。写真から察してください。載せられる写真が少ない。。。

 この委員会はブロック大会、ジェンダーギャップのない社会を推進する事業、災害協定とやること満載で、担当副会長のイワコンはホンマに大変やったと思います。協賛で揉めにもめて怒られたり、コロナで事業が2転3転したり、一番やることも問題も多かった委員会なのではないかと。私もジェンダー事業では社員に協力してもらい事業に参加したりブロック大会ではパーク・マンサーさんと打ち合わせしたり?微力ながら尽力してきました。LOMでは偉そうに監事なんてやってますが、ブロックでヒラ委員。最年長ですが3月からの参加で満喫させてもらいました。素敵なメンバーばっかりでした。実は今まで1回しか出向していなかったので、最後にもう1回出向ができて、最高でした。出向させてもらってありがとうございました。

 富山県内あちこちに飲んでくれるメンバーができたのが嬉しいなー。来年からも遊んでもらおう♪

富山ブロック協議会

地域価値創造委員会

委員 山﨑 至

集合写真(おい!卒業生やぞ!)

ご満悦のイワコン副会長

日本酒大好きみッちゃん委員

安心してください履いてますよ?

卒業記念品って言っちゃうアホだよー

【報告】「ベビーファースト運動 富山県15市町村長による一斉活動宣言式」のご報告

  皆さま、おつかれさまです。 カネピこと金丸 大輔です。まずは、こちらの動画をご覧ください。

 ・富山テレビ放送にて、ベビーファースト運動が紹介されました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/
3da480382195a1a15c15e6ca0bd35ad396d11aed

 2022年度、多くの会員の皆さまが出向されます新田 洋太朗くん率いるベビーファースト委員会。この度は、この委員会に出向される皆さまにとって大変喜ばしいビックニュースをお届けさせていただきます。12月22日(水)、富山県庁にて「ベビーファースト運動 富山県15市町村長による一斉活動宣言式」が執り行われました。

 私は来年、本委員会に出向ではないのですが、なぜこのメルマガを書いているのかといいますと、実はこのベビーファースト運動は、現在、出向している日本青年会議所 総活躍社会確立委員会が今年度スタートした運動のひとつなんです。その為、同委員会VCであります福井 康佑くんから写真撮影&メルマガ要員として協力要請があった為、只今メルマガを必死に書いている次第なのです。

 ベビーファースト運動とは、子どもをより産み育てやすい社会の実現を目指すために、全国各地の企業・団体・行政と連携していくことを目的のひとつに開始された運動です。

 開始当初から様々な企業や行政から興味を引いたこの運動は、この度、富山県内15市町村の首長が趣旨に賛同され、一斉に活動を宣言されました。企業においてもセブンイレブン・ジャパンさま、富山県、公益社団法人日本青年会議所の3社が連携し、ベビーファースト運動を実施することを決定。2021年度にゼロから始まった、このひとつの小さな運動が、本日、富山県から日本全国へ、社会全体にムーブメントが起こるように事業展開を行っていく運びとなったわけです。様々な好機要因も当然必要不可欠ではございますが、単純にこの小さな運動が身近でどんどん大きくなっていく姿は、まさにJCで言うところのインパクト。力強いこの運動の姿に興奮しましたし、非常に貴重な経験となりました。こういったことが、出向の醍醐味のひとつではないかと感じています。添付写真を見て頂ければ分かっていただけると思いますが、私、個人的には入会してから、最も仰々しい場の体験であることは間違いありません。

 そして、夜には野並会頭のお膝元であるJCI横浜の皆さまや、今年度ベビーファースト運動に尽力された方々に富山の魅力を存分に味わっていただきまして、現在朝5時を迎えてのメルマガ筆録を終了いたします。次年度、この運動がより大きなムーブメントとなり、自走していく姿をぜひ見てみたいと心から思う1日となりました。

 ・ベビーファースト 公式ホームページ
 https://babyfirst.jp

日本青年会議所

総活躍社会確立委員会

小幹事 金丸 大輔

【特集】Road to the NIPPON~金は天下の回り物~

Road to the NIPPON~金は天下の回り物~
第三十一章 サマコンウォーズepisode.2

 今回の旅は、久しぶりの行き帰り1人・・・。もう流石に、いい歳なので不安とかはない。
ただ、何時如何なる時でも掻き乱してくるのが財審の、いや、日本の連中なのだ・・・。

 荷物を抱え、富山駅のホームで東京に向かう新幹線を待った。

 横浜まで行くのは、予算折衝の為に、丁度世界会議中のパシフィコ横浜の横にあるバカデカいホテルに行った以来だ。

 あの時は、なんだかんだでバタバタした。特に帰りの充電ギリギリ事件には肝を冷やした。なので、今回は携帯バッテリーなる物をしっかり持って来ている。

 前日までの準備は万端。後は、予定通り向かうだけだ・・・。のハズだった・・・。

 そう。この電車に乗る前に既に一波乱あったのだ。前日、会計幹事のKから連絡が来た。

「増村VC、お疲れ様です!明日は、何時に到着されますか?」

 お疲れ様ですー。一応、15時前には着くかと思います。設営とリハって、15時からでしたよね?

 「いや、それがですね。昼からリハできそうなので13時には入って頂きたいんですよ。どうでしょうか??」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・。

 ゴゴ・・・。え?なんで?他の委員会が使ってんじゃないの?

「実は、昼から使えるんですよ。」

 ゴゴゴ・・・。えー。もう、電車取っちゃったんだけど。

「すいません。時間ズラせないですか?」

 ゴゴゴゴ・・・。いやいや。明日だからね。ズラせるけどさ。もっと早くわからなかったの?

「他のVCの皆さんも早めてもらってるので、お願いできませんか?」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 ガッデーーーーーーム!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 てめぇらは関東方面だからいくらでもどうにでもなるだろうよ!!なめんな!!大体が、Nさんは謹慎中だから来ないんだろ!?電車で行くのオレだけじゃねぇか!!何が「他のVCも・・」だ!!なんで並列の位置付けになっとんじゃ!!むしろ、オレに1番に言わんかい!!なんで後回しなんじゃ!!なんでアレだけサマコンの議案見て来たのに、今さらリハの時間変わるんじゃ!!どうせ昼から使わせてくれって言ったんだろ!?ふざけやがって!!それ言う前に一言言わんかーい!!

 怒りを通り越して、呆れ果ててからの、更にもう1回吹き上がるように怒りが爆発した。

 とは言え、怒り狂ったところで行かなければいけない事実は変わらない。仕方ないので、取っていた新幹線はキャンセルして時間を早めて改めてチケットを購入した。

 早速訪れた修練という名の一波乱の事を思い返しながら新幹線に乗り込んだ。

 ・・・・・。

 それにしても1人の旅は久しぶりだな・・・。

 ・・・・・。

 取り敢えず、ビールでも飲んでみるか・・・。

 ・・・・・。

 うむ・・・。

 暇だ・・・。

 2時間ちょっとというのは、絶妙な時間だな・・・。今回は始発でもないので、それほど眠くもないし、何かしら仕事でもしようと思っても仕上げられる程の時間的余裕があるワケでもない。

 取り敢えず、ビール片手にPCをボケーっと眺めていると、ポコっとLINEが入った。総括からだ。

 “VCの皆さま、お疲れ様です。それぞれ会場に向かわれてるところかと思いますが、またしてもパワハラ指令が下りてきました。”

 ・・・・・・・・・・・・・ジーザス。

 凄いな。今日は・・・。まだ始まってもないのに、緊急事態の大盤振る舞いだな・・・。

 “専務、常任より、現時点での決算額の見込みを報告しろとのことです。”

 ん?なんすかそれ?

 みんな一様に、「?」マークの付いたスタンプをポコポコ投げ合った。それもそうだ。まだ7月。正直、決算まで行ってる、または行く見込みが立ってる事業なんて、まだ全然ないのだ。それなのに、決算額の見込みなんて見たところで何になるというのか。

 “申し訳ありませんが、午前中を目途に提出お願い致します。”

 ちょっと意味がわからないんですが、見込みっていうのは、このまま予算通り行った場合の各グループの7月審議までの総事業費を出せばいいってことですか?

 “はい。その通りです!”

 「な、なぜ?」

 VC達が口を揃えて言った。

 “端的に言いますと、サマコンの登録料が500万円程不足しております。そこで、7月理事会審議可決予定までの総事業費を見て、予定よりどれだけ使われていない事業費があるか確認したいそうです。”

 ・・・・・・・・・・・・・・シット!!

 500万足りんだと!?アホか!!アレだけ揉めて一般からも登録料取るとか言っておいて500万も足りんて!!いつまでも按分がどうのこうの言ってるからこういうことになるんじゃ!!100万、200万ならまだしも!!500万て!!足りなさ過ぎるだろ!!てか、なんでそんなもんの煽りを喰らわにゃならんのだ!!アホくさい!!大体が今になってそんな資料眺めたって何も変わらんだろ!!「サマコン赤字だし、この事業と、この事業なしね。」とか言うんか?そんなバカ殿様みたいな展開あんのか!?恐い恐い!!おぞましいわ!!

 完全にVC達は、「今さら、そんなの見てどうするの?」と、理解に苦しむ感覚を拭えないまま資料を作成する羽目になった。

 なんだかんだで、結局全然退屈しない旅路になった・・・。

 せっせと現時点で事業の最中の議案と、今月審議の議案の予算をひっくり返して見漁って資料作成をしていると、富山から同じ総務グループの広報戦略会議にVCとして出向しているBからLINEが届いた。

 “これ、ロックのWi-Fi?”

 どうやら、同じ新幹線に乗って横浜へ向かっているようで、オレがテザリングで通信していた電波をBのPCが拾ったようだ。

 無事に資料作成を終えて提出し、新幹線を降りてBと合流した。まさかの偶然だった。

 一先ず、話をしながら昼食を共にした。ホントなら横浜らしいものでも食べたかったが、時間もそんなになかったので駅ビルの中の和食屋で済ました。Bは広報担当の委員会なので、サマコンでの色んなフォーラムやセミナーを回るそうだ。お互い大変だなーと言い合いながら、食べ終わってすぐタクシーでパシフィコまで向かった。

 到着してすぐBと別れ、会場に向かった。

 セミナーの会場となる311と312を繋げた会議室に到着した。

 既に、茨城組は到着して設営を始めていた。

 第4VCのSさんは家が横浜なので、当然のように早い時間に到着していたらしく、既に暇そうにしていた。会場に入ってきたオレを見つけるや否や、この日の為に新調したという、ヴィトンだかグッチだかのスーツを自慢してきた。

 どんだけ気合い入ってんのよwと談笑しながら、設営に加わりアレコレしていると、あることに気付いた。

 ん?Kは?

 前日に突然、時間早めて来いと言ってきた会計幹事のKがいないのだ。オレの問いかけに、総括が言葉を詰まらせる。

 おい。おいおい。Kは?

 「K会計はですねぇ・・・。遅刻です・・・。」

 ・・・・・・・・・・・・・・ファ○○。

 前日あんだけ掻き乱しておいて、あの野郎・・・。

 なんすか?寝坊ですか?まさか、仕事とか?

 「いや、なんか、配信に使う機材が足りてないとかで、それを買って来るって言ってたんですが・・・。ちょっと遅過ぎますね・・・。」

 ほっほーう。それは前日に気付かなかったんですかねー?ほっほーう。13時に入れと前日に突然言われて急遽予定変更して来たのに・・・。

 他のVC達も、背景が燃え盛る炎の様になっている・・・。ただならぬ殺気を感じた総括が、K幹事に連絡を入れ、ダッシュで来ると言ってると報告してくれた。

 K幹事は普段から遅刻・欠席が多い方だが、さすがに昨日の今日でやらかしてしまったら、今日、明日はもう言い逃れは出来ないだろう。

 30分程したらK幹事が到着した。

 「いやー。おっ疲れ様ですー。」

 自分は、リハも兼ねてPPTや原稿の確認をSさんと一緒に進めていたが、この悪びれるどころか、ビート板並みに軽い挨拶に、VCみんながそれぞれの目を見合わせて首を傾げた。

 「遅いよ。何時だと思ってんの?」

 既に時刻は14時を過ぎていた。流石のSさんも、ご機嫌斜めだ。そりゃそうだ。彼は家が近いが故に、オレよりも1時間くらい先に来ている。お気に入りの新調したスーツでご機嫌だったのに台無しだ。

 「すいません。この線が中々見付からなくって。それに道も混んでましたし。」

 おー。それは、昨日の内に買っておくべきだったなー。えー?オレは13時に着いたぞー。昨日、突然言われたにも拘わらずだー。んー?

 シュンとするK幹事を見かねて総括が割って入り

 「ささ。リハ始めちゃいましょう。議長も理事会終わったら来られますので。何も出来てないってなったら、まーた雷落ちますよ。」

 その場を沈めた。

 それもそうだなと思いながらも、罰符がどうのこうの言われたら全部Kに被ってもらおうという話で、その場は落ち着た。

 が。しかし。

 またしても、このKがやらかした。

 自分とSさんは、設営から離れセミナーの練習と進行チェックに没頭していたが、設営側が一向に進まず、本番を想定したリハーサルが全然始まらず、さすがに痺れを切らして「何してんの?」と問い掛けた。すると、第1VCのKさんが困り顔で言っていいのかな・・・?といった表情で打ち明けた。

 「K会計が、配信用のカメラとかその他諸々持って来てなくって、どうしようかと話し合ってます・・・。」

 頭の中でパンパンに張り詰めた糸が切れた音がした。

 「○すぞ。貴様。」

 喉元まで出掛かっていた。いい大人が言っちゃいけないワードが、容易く出そうになった。

 ハイブリッド形式ということで、セミナーの模様をZOOMでも視聴できるように、PCに繋いだカメラで撮影しながら配信するという設営を予定していたが、見事にK幹事は忘れて来たのだ。カメラを繋ぐ線を買ってきて、カメラも三脚も持って来ないというミラクルを起こしてやがったのだ。

 なんて奴なんだ・・・。こんなグレートなボケをかます奴は久しぶりに見たぞ・・・。昨日からの一連の流れが全てフリだったのか・・・?

 取り敢えず埒が明かないので、カメラは後日アーカイブ配信の為の撮影にだけ使うことにして、ZOOM配信にはスマホで全体を撮影した映像を流そうということになった。

 そんなこんなでドタバタしていると15時も過ぎ、議長が理事会を終えて会場に入ってきた。

 何も進んでないという報告を受けた議長は、有無も言わさずK幹事に罰符20を与え、即リハーサルが始まった。

 しかし、議長は完全にご機嫌斜めだ・・・。

 設営の手際の悪さに加え、講師を担当する2人の出来栄えも議長のお眼鏡に適わず、設営班には一晩かけて明日の直前リハまでに完璧な設営の準備をすることを命じられ、自分とSさんの講師陣は懇親会後にどこか会議室的なところを借りて上手く出来るようになるまで練習会をするということになった。

 鬼だ・・・。酒飲んでから、またやらなきゃいけないのか・・・。

 国際会議場を後にした財審御一行は、Sさんがお勧めする中華屋に向かった。

 自分はホテルにチェックインしなければいけなかったので、ちょっと遅れての参加になった。

 お店に入ると、店内からはガヤガヤと賑やかしい声が聞こえ、とても「まん延防止措置」中とは思えないほどの雰囲気だった。

 それもそうだ。奥の広間の大きなテーブル4卓の内2卓を財審と下妻メンバーで占拠している上に、もう1卓は他のLOMの方達が座っていたのだ。

 4卓中3卓がJC。静かにしているワケがない。

 そして、席の方に向かうと

 「増村VC!こっちこっち!と、下妻メンバーが呼び込んでくれた。」

 議長がギラついた眼で言った。

 「増村VC!ググっと飲んで練習会行きますよ!」

 ・・・・あぁ。はい・・・。

 なんて日だ・・・。せっかくの横浜の夜が・・・。

 大体、ググっと飲んじゃったら練習もへったくれもなくなっちゃうじゃないか・・・。取り敢えず、酔わない程度にご飯に集中しながら飲むことに決めた・・・。おかげで、美味しい中華料理をしっかり堪能することが出来た・・・。

 つづく
 

まさかの偶然を例会メンバーに報告する

K幹事を叱りながら手伝う自分

横浜をエンジョイする姿を容赦なく投げてくる例会メンバー

借りた会議室でセミナー練習

Road to the NIPPON~金は天下の回り物~
最終章 サマコンウォーズepisode.3

 筒状のモノの破壊力は抜群である・・・。思えば、この物語の始まりは“うまい棒”の間違った使い方から始まったと言っても過言ではない・・・。この横浜での二日間で、更なる伝説の言葉が生まれた・・・。

『竹輪は持続可能』

 美味しい中華料理を堪能し、胃袋と共に食欲は満たされた。出来ることなら、このまま歓楽街にでも繰り出したい気分だ。

 だが、自分を待っているのは歓楽街の眩いネオンでもなければ、キレイなお姉さん達でもない。

 Sさんの知り合いの弁護士さんが、事務所の会議室を貸してくれるということで、そこで練習会をしようということになった。途中コンビニに寄って飲み物やお菓子なんかを買って行こうということになり、コンビニに立ち寄ったが、今から練習会だというのに、なぜか次々と酒をカゴに入れ始めた。

 おいおい。おふざけも大概にしなさいよ・・・。今から練習会でしょ・・・?そんなもん買うくらいなら飲みに行けばいいじゃないか・・・。ましてや、厚意で会議室貸してらうのに、そこで酒盛りしてどうすんのよ・・・。

 大体こういう時に1番はしゃぐのは、第2VCのKさんだ・・・。よく見ると、ジンのボトルを手に持っていやがる・・・。割るものも買わないでどうするつもりだ・・・。

 そして、コンビニを出てSさんの知り合いの法律事務所なる所に到着し、会議室に通してもらった。

 さっそくPCを繋いで、大きなモニターにPPTを映し出して練習を始めた。

 こっちは大真面目なのだが、なんなんだろう・・・。全然、真剣に聞いてもらってる感じがしないな・・・。ちゃんと、みんなダメ出しもしてくれるんだけど、なんなんだろうか・・・。そう。みんな、普通に飲んでいるのだ。片手にビール。時々、ポテトチップスをつまみ。

 家で野球中継でも観てんのか・・・。

 そんな状況に耐えながら、2時間弱ほど練習会は続き、PPTの内容も固まり、なんとなくOKということで練習会はお終いということになった。

 やっと解放され、安堵の想いで飲んでいたモンスターエナジーをグイっと飲むと中身がジンの原液にすり替わっていた。思わず吹き出しそうになった。

 もちろん、犯人はKさんだ。いたずら小僧め・・・。

 最後に思わぬトラップを喰らったが、無事、議長からのお許しを頂き、その場は解散ということになった。
とは言っても、せっかくの横浜の夜。こんな形で終わりたくない。

 すると、Sさんが「折角だし、1軒行こうか。」と行きつけのバーに連れて行ってくれると言ってくれたので、お言葉に甘えた。

 2人で、あーでもないこーでもないと今日のことをグダグダと文句言いながら歩いていると5分程で到着した。

 うむ。良さげなところだ。飾ってないけど、崩し過ぎてることもないナイスな雰囲気のお店だった。中に入ってみると、けっこう人がいた。騒がしい程ではないが、賑やかな雰囲気だ。聞くところによると「まん延防止措置」の最中、遅くまでやってる店は限られているということで、どうしても密度が高くなるそうだ。
Sさんとは、これまでもちょいちょい2人で話し込むことはあったが、この時は今までにないくらい話し込んだ。

 彼は、次年度の財審の議長に立候補するつもりだと言ったのだ。

 まだ、LOMやブロックとの兼ね合いでどうなるかわからないが、これまでやってきて、彼の中で思うことがあったらしく、急に火が点いたようだ。たしかに、JCは単年度制という点を魅力の一つとして挙げるが、財審の議長に関しては経験者じゃないとできないと、自分も感じていた。

 そんな中、今のVC達の中から次年度の財審議長が出るというのは、組織としてもいいことじゃないかなと個人的には思った。

 夜も深い時間になり、明日に差し支えるからとお開きにすることにした。

 最後、応援するよと伝え、その晩はホテルに戻った。

 翌朝、遂に本番の日を迎えた・・・。

 自分なりには、しっかり準備もしてきた。後は、やれるだけの事をやるだけ。

 しかも、今日はLOMから役員御一行と自分が所属する例会委員会の面々も来てくれるということで、しょうもない姿は見せられない。

 とは言え、あんまり意気込み過ぎても空回りするので、なるべく自然体でやってきたことをそのまま披露すればいいと自分に言い聞かせて会場に入った。

 会場には設営班が早めに入って準備していたようで、既に設営はほぼ整っていた。

 と、思いきや・・・。

 撮影用のビデオカメラは、どうやらK幹事が昨日取りに帰ったらしく、設置されていた。

 が、しかし。

 なぜか、マイクスタンドにガムテープでグルグル巻きにして固定されていた・・・。

 お・・・、おいおい・・・。これは一体何事なんだい・・・?

 「あ、増村VC。おはようございますー。いやー。三脚がなくてですねー。」

 え?昨日、取りに帰ったじゃん。

 「あ。カメラは持ってきましたよ。ほら。」

 ん?何言ってんの?そんなの見ればわかるよ。三脚は?さ・ん・きゃ・く!!

 「それが、なくてですね。」

 あー。これはダメだ。昨日以上にバグってるな。頭ん中が調子悪い時のファミコンみたいになってる。取り敢えず撮影はできてるし、良しとしよう。これ以上言っても解決しないし、これ以上バグられたら手が付けられない。

 すると、今度は・・・

 「増村VC!講義中は、これ着けてください!」

 と、謎のゴーグルを渡された・・・。

 え・・・?なにこれ・・・?

 「飛沫防止用のフェイスガードです!」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 アホなのか。キミは。

 ええっと・・・。ゴーグルは何の為に必要なのかな・・・?ボクは、そんなに至近距離で話するのかな?ていうか、セミナー中は受講者の皆さんは自由にお喋りになられるのかい?こんなもんで顔面全体覆ってみろ。曇るぞ。しまいに、反射してカメラにちゃんと写らんぞ。わかるかい??オレの言ってることがわかるかい??

 「あー。たしかに、それもそうですね・・・。」

 ちょっと考えたらわかるでしょうよ・・・。ていうか、これはどう見てもスタンダードじゃないよね?どう考えても、ゴーグルは要らない。口元だけのヤツ見たことない?

 「あー。あの、テレビ出てる人とかたまにしてますよね。」

 してますよね。じゃないんだよ。知ってるなら、選択肢としては間違いなくそっちでしょ。顔面全体覆ってどうすんのよ。オレは今から血しぶきでも浴びるんか?

 「いやー。じゃあ、これ、どうしましょう・・・。」

 知らんがな!てか、用意してきてって言われれば買ってきたのに!そもそもこれ何処で買ってきたのさ?これ、置いてるところに絶対あるでしょ。口元だけガードするヤツ。

 「あー。たしかに、そうですね。じゃ、増村VCの分、買ってきます。」

 と言いながら、K幹事は、なぜかSさんにもゴーグル型のフェイスガードを勧めたが、当然のように「やだよ!こんなの!初めて見たんだけど!こんなの!」と語気を荒げて拒否され、改めて二人分のフェイスガードを購入しに外に出て行った。

 あぁ・・・。先が思いやられるなぁ・・・。

 そうこうしている内に、準備が整ったということでリハーサルが始まった。

 接続の確認や、ZOOM越しで講義をして頂くもう一人の講師の先生と実際に繋いでみてのセッションの打ち合わせなどを中心に本番を想定してリハーサルは進行した。

 色々と細かいところの変更や修正を済ませ、概ね問題ないだろうということで、リハーサルは終了した。

 しかし、フェイスガードを買いに行ったK幹事が戻ってこない・・・。

 セミナーは14:25からだが・・・。ちゃんと帰ってくるだろうか・・・。不安だ・・・。

 一先ず、まだ早いが先に軽めに昼食だけ済ませてしまおうということで、クイーンズスクエアで軽く食べながらK幹事の戻りを待った。

 しばらく談笑していると、「買ってきました!」と、まるでスゴイお宝でも見つけたかのようなドヤ顔で、K幹事が帰ってきた。

 おー。よかったー。戻ってこないんじゃないかと思った。さすが、打たれ強いと言うか、打たれていることにさえ気付いていないと言うか。鋼orこんにゃくメンタル。

 無事、フェイスガードならぬマウスガードをゲットし、国際会議場に戻った。

 戻ると、さっき出るまでとは打って変わって、ぞろぞろと人が増えていた。おー。これがサマコンかー。例年なら、もっと人がいるんだろうなー。実は何を隠そう、自分はサマコンに行ったことがない。

 予定が被っていたのもあったが、それほど魅力を感じていなかったというのも正直なところだ。でも、これは確かに来てみないとわからない部分が多分にある。何よりも、このビッグイベント感は来た人にしか感じられない。例年なら、これに加えてLOMナイトもあるんだから、きっと楽しいだろうなぁ。

 それにしても、まさか初めてのサマコンでセミナーの講師をするとは夢にも思わなかったな・・・。

 そして、会場の外を歩いていると方々から声を掛けられた。国際グループの議長・委員長やVCの人達だ。

 いつもは審査会で厳しいことばかり言ってるので、なんだったら軽めに憎まれてるんじゃないかってくらいに思っていたが、こういうところでフレンドリーに話しかけてくれるのは、なんだか嬉しくなるな。

 お互い頑張りましょう!と激励し合って、会議室に戻った。

 セミナーの時間も近くなってきた頃、例会委員会メンバーが来てくれた。なんという安心感・・・。感謝しかない・・・。

 昨晩から、横浜の夜を大満喫している様子を例会委員会のグループLINEで見て羨ましさを通り越して恨めしいくらいに思っていたが、ミッションを抱えて放り込まれた未開の地でLOMのメンバーに会えるというのは、なんとも勇気付けられる。

 「ロックさんの雄姿を見届けに来ましたよ!」

 委員長。めちゃめちゃプレッシャー与えに来てるな・・・wありがたい反面、緊張感が倍増した。

 そして、セミナーが始まった。

 最初は、第2VCのKさんの開会宣言から始まり、続いて議長の挨拶。議長は、完全に緊張している様子だった。みんなの目が光っている。

 なぜなら、議長は1回噛むごとに全員の罰符が1ずつ減るのだ。

 どんな甘噛みでさえも見逃すまいと、全メンバーが注視した。恐らく、この瞬間が財審メンバー全員の集中力のピークだったかもしれない。

 結果、議長は2回噛んだ・・・。

 そして、続いてSさんのセミナーが始まった。見事なまでにスルスルと進行していく。さすがだ。台本を丸暗記してきたと言ってきただけあって、毎回毎回同じことしか言わない・・・。しかし、なんだろうか・・・。

 途中途中、参加者に問題を出すスタイルなのに、まるでロボットが進行しているようだ・・・。なんなんだ、この違和感は・・・。リハの時は、もうちょっと人間味が感じられたのに・・・。

 無事にセミナーを終えて席に戻ってきたSさんに聞いたところ、緊張し過ぎて回答者の言ってることが全く耳に入ってこなかったらしい・・・。恐ろしや・・・。

 よくもまあ、そんな状態でノーミスでやり切ったな・・・。

 さあ、次は自分の番だ。と、意気込んで前に立った瞬間だった。

 一言目が飛んだ・・・。

 あー。しまった。

 自分には丸暗記というスタイルは向かないと思い、大体のキーワードだけを覚えて、なるべく自分の言葉で伝えるというスタイルで今まで通してきたが、ここで1番大事なのが一言目だ。

 こうなると、焦りから全てが脳ミソからデリートされ始める・・・。デリートというか、記憶の引き出しに鍵がかかり始める・・・。

 ヤバいぞ・・・。

 このままだと、喋るタイミングとPPTのタイミングが合わない・・・。

 マズい。ミスを恐れて、とても聞き取り辛い喋り方をしている気がする・・・。

 ダメだ。このままノーミスという結果だけを目指したら、それこそ大失敗だ・・・。

 意を決して、途中から記憶に頼らないスタイルに切り替えた。

 なんとか、後半の外部講師の先生の講義に繋げることが出来た。ノーミスではないが、ちゃんと自分の言葉で伝えられた。

 そして、講師の先生の話の途中、ズラズラと富山役員御一行が入って来られた・・・。おおう・・・。富山メンバー多いな・・・。なんだ、このホーム感・・・。

 先生の講義も終わり質問タイムの進行も終えて、無事、自分の持ち時間は終了した。

 ああ・・・。なんだか、長かったような・・・。あっという間だったような・・・。なんだったんだ・・・。ある意味、不思議体験だ・・・。

 解放感が半端ない。

 最早、この後の記憶が少しない。記憶にあるのは、セミナー終わりに富山メンバーと集合写真を撮ってる辺りからだ。

 例年なら、この後にLOMナイトがあるのか・・・。絶対ヤバかったな・・・。絶対泥酔して何かしらの事件起こしてただろうな。

 そうこうしている内に、片付けも終わり軽い打ち上げも兼ねてSさんの案内で飲みに行くことになった。それぞれに肩の荷が下り、酒が進む進む・・・。次々と空くワインのボトル・・・。

 自分はここで退散する予定だったが、なぜか下妻のLOMナイトに少しお邪魔することになった。

 なんだか小綺麗なお寿司屋さんの座敷に通され、歓迎された。

 皆さん口々に「良かった!」と言ってくれて、ありがたかったが、どうしても気掛かりなことがあった。

 予定者の頃、最初の下妻での全体会議で経験した、あの“うまい棒ストロー”だ。

 絶対やるに決まってる。今あれを喰らったら死んでしまう。

 しかし、ある物が目に入った・・・。

 竹輪だ・・・。

 そこへ、今年度のJCI下妻の理事長に声を掛けられた。

 「増村VC!僕はね!あなたの飲みっぷりが好きなんだよ!あれは見てて気持ちいい!」

 大変だ!片手に、竹輪が刺さったグラスを持っている!マズいぞ!完全に死亡フラグが立った!

 ありがとうございます・・・。ちなみに、それは何なんですか・・・?

 「ん?これ?これはね・・・。ここは下妻じゃないからね・・・。やったでしょ?前に。うまい棒で。途中フヤフヤになって飲みにくかったでしょ?」

 あー。やりましたねー。あの伝統のやつですよね。

 『竹輪は持続可能だよ。』

 おわり
 

公益社団法人日本青年会議所

2021年度総務グループ 財政審査会議

副議長 増村 敏郎

財審メンバー

富山メンバーと

【特集】出向者紹介

中曽根 聡 編

 北陸信越地区富山ブロック協議会事務局の副事務局長として出向させていただきました中曽根です。今年はLOMも含めて会議と議事録ばかりの1年だったなと思います。
 これで入会から2度出向の機会をいただきましたが、ブロックに出向する利点としては県内に仲間・知り合いができる点だといえます。LOMだけではかかわることのない方と知り合いになれます。他LOMで出向される方は有名な会社の方が多いです。それは今後の社業にも良い影響になることでしょう。
 また、ともに出向したLOMの仲間との絆が強くなります。一人で出向は心細いものがあります。ついてきてくれる仲間がいれば力強いことでしょう。今年は池田次長がともに事務局に出向してくださり、特に議事録作成では大いに力になってくださりました。大変ありがたかったです。改めて本紙にてお礼申し上げます。そしてご卒業おめでとうございます。メルマガ等で見られるあの毒舌が大好きでした。納会が卒業生の来れる日に変更になるということなので、その時にぜひその毒舌を聞かせてください(笑)。
 ただ、これらの利点は出向で活動をしたからといえます。出向しても活動しなければ意味がありません。出向するからには責任をもってほしいです。専務はその人が出向先でも大丈夫だと考えて出向させています。(そうですよね?適当に選んでないですよね?)しかし、中には飲み会だけ参加できればいいわ、依頼されたから名前だけで出席しなくても、と考えている人もいます。ちなみに事務局では2,3人飛んでいます。音信不通です。LINEの既読すらつきません。その分の議事録を全部やる羽目になりました。実に大変だったと思います。出向だから社業に影響ないだろうと思っているかもしれませんが、専務には連絡が入ります。なんで来れないのかと。そんな人に大事な仕事を任せられるでしょうか。出向を考えている方はその責任を考えて出向してください。自分に何ができるか向き合って出向してください。
 最後になりますが1年間お疲れ様でした。

北陸信越地区富山ブロック協議会事務局

副事務局長 中曽根 聡

大久保 晶宇 編

 皆様お疲れ様です。今年度富山ブロック協議会 組織改革推進委員会に出向していた大久保です。 松本委員長に一緒にやろうよと言われ、まっちゃんの頼みやし、副委員長ってもう一人いるから何とかなるやろうって思った矢先、まさかのぼっち副委員長になるというハプニングを体験したのは良い思い出です。

 ブロックアカデミー、組織改革セミナー、ブロック卒業式とまだまだコロナ禍での事業開催は大変なことも多くありましたが、まあこの時しか味わえない経験だと思えば良かったのかなと・・・は思えないですよね(笑)大変でしたよ、本当に。でもあの時まっちゃんに誘われてやって良かったと本当に思います。

 結局LOMではまったくスタッフをやらなかった私が言うのもなんですが、大変そうだからスタッフをやらない、ブロックの出向もしないと思っている皆様にお伝えします。ほんの少しでもやってもいいかなと気が変わる可能性を感じているなら、卒業年度に入る前にやりましょう!!卒業年度に出向とかスタッフをやると、なかなか卒業風は吹かないよ(笑)

 ということで皆様の今後の活躍を祈念して、私からの最後のメルマガとさせて頂きます。ありがとうございました!!

北陸信越地区富山ブロック協議会

組織改革推進委員会

副委員長 大久保 晶宇

笠原 英誉 編

 2021年次世代教育推進委員会として始めて出向をさせていただきました。

 出向がどういうものなのかも分からず、ただただ島田薫委員長に『ヒデ、出向してみな!出向はいいよ!絶対やったほうがいいよ!』と言われて、いつかはそういうこともやるのかなぁと思いながら、軽くはい!と答えたことが間違いでした(笑)

 最初の顔合わせはZOOMで始まり緊張しながら自己紹介をしたのを覚えています。

 一番印象に残ったのは黒部で行われた小学生高学年を対象としたKOOVという組立型のキットを使ってプログラミングをしたおもちゃのような車を動かすという事業です。

 今の子供たちが当たり前のようにパソコンを操作しているのにも驚きましたが、子供たちが一生懸命になってしていることに嬉しく思いました。

 出向をしてみて最初は面倒だなとか、ネガティブなことを考えていましたが、参加が全ての始まりと教わったように、参加をすることで新しい発見があったり、勉強になることもたくさんありました。このような事業に携われて幸せだったと思います。

 ありがとうございました。

 


 

北陸信越地区富山ブロック協議会

2021年度次世代教育推進委員会

委員 笠原 英誉

麻柄 裕亮 編

 富山ブロック協議会の次世代育成委員会へ出向の機会をいただきました。出向は初めての経験で不安でしたが、人脈が広がればと思い承諾しました。1年間出向しての結果としては、全く参加も貢献もできずに後悔しているというのが今の思いです。

 顔合わせでは、JCI日本からおりてくる事業の大きさにワクワクした気持ちでスタートしましたが、コロナ禍で委員会も事業もリモート開催となっていくことと、社業でも多岐にわたる業務を任されたこともあって、徐々に参加率が減っていってしまいました。

 JC活動、仕事、家庭の時間とモチベーションの管理がうまくいかない1年を過ごし、未熟さを改めて感じました。来年は、出向を受けてはいませんが、時間管理とモチベーション管理を工夫し実践していくことで成長できる1年を過ごせるようにしたいと思います。

 最後に出向の機会をいただいたことに感謝しています。また、せっかくの機会を活かしきれなかった事に反省しています。次回、出向の機会をいただいた時は、今回のような後悔をしないように取り組んでいきます。

北陸信越地区富山ブロック協議会

2021年度次世代教育推進委員会

委員 麻柄 裕亮

【特集】卒業生紹介

高田 剛 編

 皆様、お疲れ様です。卒業例会が終わった時点で卒業したと思ってましたが、まだ理事会もメルマガも残ってるんだな・・・とふと最近我に返った交流委員会委員長 高田剛です。O村委員長へは「来年から剛くんは来年祇園JCへ入会だから!」とありがたいお誘いを受けてはいますが、年間の会費がえげつない事になりそうなので返事を保留にしています(笑)。

 2017年前期に入会し5年間富山青年会議所に在籍させていただきました。入会当初これは続かないな・・・、何でこんなこと・・・と青年会議所入会時あるあるのアカデミー委員会期間を経て、国際交流委員会、組織の連携強化委員会、次世代育成委員会、財特委員会、交流委員会に配属、活動を続けてきました。どの委員会にも色々苦労ありましたが、今となっては良い思い出になりました。

 これも「まず参加しよう」と意識を変えた事がきっかけになったと思います。当時のY室委員長に「剛、たかがJCや、楽しまんでどうするんよ!」と洗脳の様に刷り込まれ続かれ、そのありがたい教えのもと意識改革があったからこそ、辛い時も何とか乗り越えてこれたし、良い思い出も沢山持つことができました。

 お酒を飲んでヤンチャしすぎて関わる皆に沢山迷惑を掛けてしまいましたが、嫌でなければまた誘って下さい。来年からはビックリするくらい暇になると思うのでどれだけでもお付き合いします(笑)。

2021年度 卒業生

高田 剛

【特集】とやま自由日誌

 野口です。最後の自由日誌ですね。何よりも最初に1年間お付き合いいただきありがとうございました。自由日誌を通して自分のことを発信させていただく機会をいただけましたことを感謝申し上げます。おかげさまで苦手だった作文も多少は抵抗なくできるようになったかと思っています。

 さて、先週の金曜、土曜に、正副で社会勉強会として東京に行ってまいりました。最後の自由日誌は、社会勉強会の報告と1年間のお礼として6人全員で書かせていただきます。

社会勉強会のtiktokはコチラ
https://vt.tiktok.com/ZSeax3Lta/

<富山出発〜総務省、国会、議員会館編>
 高野です。朝9時に野口副理事長、浅井専務、西村委員長と富山駅に集合し、9時8分発のかがやきに乗り込みました。ホテルに荷物を預け、早々に向かった先は霞が関。今回の旅の目的は、国政で活躍されている先輩方に富山青年会議所の70周年に向けた取り組みを案内させて頂くことです。

 まず最初に訪れたのは総務省。田畑裕明先輩(現総務副大臣)を訪問しました。副大臣室と聞いて少し緊張しましたが、部屋の壁には所々に富山のポスターが貼られており、どこかホッとした気持ちになりました。70周年記念事業への取り組みをお伝えさせて頂いたところ、田畑先輩からは総務省としても協力できるネットワークがあれば力になりたいと心強い言葉を頂きました。その後も田畑先輩からは総務省の取り組みや初めて国会の演壇に立った時の話など、普段は聞けない色々な話を伺うことができました。総務省の取り組みとして、統計局が管理しているe-Statというサイトがあり、政府が管理しているあらゆる統計情報が利用できるそうです。頻繁にエビデンスが求められるJCでは、非常に有効なサイトだと感じましたので皆さまもぜひ。

e-Stat  https://www.e-stat.go.jp/gis

帰り際に、「総務省って、総務委員会みたいなもんすよね!てことは、議事録とか作ってるんですかね!田畑先輩は副大臣だからアルマさんと一緒っすね!」と、西村委員長が軽快な口調で言ってました。大物は違うな~と改めて感じました。

 総務省を後にして、次は田畑先輩の秘書の武田さんに国会議事堂を案内して頂きました。外を通りかかることはありましたが、これほど間近で見たのは初めてでした。昭和11年に建てられたというだけあって厳かな歴史が感じられ、所々に昭和の雰囲気が散りばめられているのが印象的でした。本会議場や委員会室、中央階段などテレビで見ていた景色を目の当たりにし、日本の中心に立っていることを実感できました。日本の憲政に貢献した人物として、四隅に板垣退助、大隈重信、伊藤博文の銅像が立っている一角があり、一か所だけ像のない台座だけが置かれていました。「もっと偉大な政治家になりなさい」という戒めの意味でそのようになっているそうです。その一点を見つめる松原副理事長の背中からは、ただならぬエネルギーを感じました。国政を睨む松原副理事長の傍らに立ち、自分の小物っぷりが恥ずかしくなりました。

 その後は議員会館へ向かい、野上浩太郎先輩、吉田豊史先輩を訪ねさせて頂きました。お二人からも政治への熱い想いや富山青年会議所の70周年を応援したいという言葉を頂きました。そして何より青年会議所の一先輩として、私たち現役会員のことを気にかけて頂けていることを感じました。今回の訪問を通して青年会議所の繋がりの強さや、JCバッジがもつ力の大きさを実感することができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

<うなぎディナー編>
副理事長の新田です。国会訪問を終えた一行は夕食に向かいました。名店「赤坂ふきぬき」でうなぎディナーをいただきました。国会見学に感銘を受けた一同は口々に

「すごいわぁ。あんな場所で仕事してみたいなぁ。」
「あの場所に行くためにみんな命をかけて選挙するんだなぁ。」

 と夢の世界から帰ってきたようなモードでお酒を酌み交わしました。普段はそこまで政治に興味津々ではない我々も、国権の最高機関を生で見たことで、それぞれ何かこみ上げるものがありました。ときには政治家養成塾といわれることもあるJC。この日密かに国会議員を目指すことを心に決めたプチ正副メンバーがいるかもしれません(笑)

 そうこうしているうちに昼の見学でもお世話になった吉田 豊史衆議院議員がお店にかけつけてくださいました。何を隠そうJCI富山の先輩でもあります。念願の国政復帰を果たし、今まさに野望に燃えている吉田議員。店に入ってこられた瞬間、その場の気温が10℃くらい上がったような熱気を感じました。その後、松浦理事長の「先輩、比〇復〇おめでとうございます!!」という攻めまくりの乾杯(まじで冷や汗出ました 笑)で、序盤から和気藹々の夕食となりました。

 ただならぬオーラを発している方ですが、一緒に飲み始めるとまったく飾らないのが吉田先輩です。自分がJCの現役のときに苦労して実施した「鱒の放流事業」のエピソードなど貴重な思い出話もしてくださり、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。立場や年代が違っても、現役時代の話をすると一気に打ち解けられるのはJCの素晴らしいところです。

「長いものに巻かれる必要なんてない。若いやつらが変えていかないと。」

 ご自身のこれまでの破天荒ともいえる経歴を振り返りながら、現役JC世代の我々に対する熱いメッセージをいただきました。プチ正副メンバー一同、吉田先輩の湧き出るパワーと、ロマンがあふれる政治姿勢に心底感銘を受け、思い出深い夜となりました。

 その後、シガーバーで小休憩をはさみました。その後の狂乱の夜を前に嵐の前の静けさを感じる静かなひとときでした。

<2次会カラオケ編>
 皆様、こんにちは!浅井です。ここからは、東京ナイトということでご報告したいと思います。コロナの関係もあり、めちゃくちゃな飲み会はできませんが東京の夜を理事長・副理事長・総務委員長と楽しんできました。

 ウナギナイトでの余韻に浸りながら、フラフラと入ったお店がおしゃれなシガーバーでした。表は、ただのお店かと思いきや、奥に案内されるとバーになっていました。とても良いお店でしたが、ここではお店紹介だけでは終わりません。今年、様々な統一グッズがありましたが今年最後の統一グッズを準備させていただきました。

 松浦理事長が野球部で監督をやっているということもあり、そろそろ野球部のユニフォームも新調することも見据えこんなものを作成させていただきました。

『プチ正副統一ユニフォーム』
 こんなものどこで着るんだという意見は置いて、贈呈式を行わせていただきました。肌触りも意外に良く、みんなの会社ロゴを入れておきました。今度から飲み会は統一ユニフォーム。来年の野球部を応援する際は統一ユニフォームで行きたいと思います。

 そして青山にある会員制バーへ行ってきました。ここは店員さんがものすごく気配りがうまく、顔を上げれば誰かが察して対応してくれます。ここは以前出向した際にJCI東京メンバーから教えていただいたお店でJCI東京メンバーもよく利用するということでした。こちらは、個別に教えてますので、また東京に行く際は教えてください。

 せっかく東京に来たので流行りの飲み会でということで行ってきました。なんだ?流行りの飲み方って?それについては、西村総務委員長に聞いていただければ詳しく教えてくれます。ここではテーマを一体感として準備しましたが、副理事長のよくわからない一体感が生まれ、とても良い光景だったなと思っています。また、カラオケもついている部屋でしたので、せっかくですので副理事長の皆様に少しだけ歌っていただきました。

 野口副理事長は、シングルベッドを歌うと本音が伝わるのでおすすめです。

 松原副理事長は、ソングリーダーということもあり、皆様のイメージとは異なるかもしれませんが、モーニング娘も歌ってくれます。この日のために練習してきました。

 新田副理事長は、毎回同じ怪しげなステップを醸し出してきます。彼は、生粋パフォーマーで場を盛り上げてきます。

 髙野副理事長は、ミスチルを歌って、理事長のお墨付きをいただきました。事実かわかりませんが、あの松浦理事長の涙を誘ったようです。

 コロナもあるので、マイクは1人1本、かなり広い部屋で対策を行った上で開催しました。本当は、年初からこんなことができれば、もっと良い事業やもっと良い雰囲気を作ることができたのではないかなーとか考えながらその時間を過ごさせていただきました。

 少しだけ騒いだ時間を終え、お腹がすいた僕はつるとんたんに行きたいということでみんなに最初で最後のわがままを聞いていただきお店へ向かいました。

 とても大変な行列で諦めました。。。

 しかし、横を見ればすしざんまい。そう公開例会の講師リストにあがってきた、あのすしざんまいです。髙野副理事長のテンションはこの日最高潮になったところで、みんなで仕方なく付き合ってあげました。。。うそです。僕はノリノリでした。

 締めを行い、健全かつ適度な東京ナイトを無事終えることができました。

 予定者から含めて、多くの時間を過ごしてきましたが、本当に良いメンバーで活動できたと思っています。周囲からの評価は分かりませんが、できたこと・できなかったこともいっぱいありました。一年間の振り返りや今後の抱負・進め方など色々な話しをこの東京ナイトの中で話すことができました。

 田畑先輩・野上先輩・吉田先輩から学ぶこともありましたし、国会や日本の中枢と呼ばれる雰囲気を体感することで多くの学びがありました。また、お願いした事項などもこの一週間で形になってきました。

 松原財務・規則・渉外委員長がいないことがとても残念でしたが、この東京ナイトでは本当に多くのことを話し、様々なことを形にしていく青年会議所である必要を改めて感じることができました。
正直、お店や遊び方はどのような形でも良く、このメンバーで行けたことに感謝したいと思います。新田副理事長も日本の忙しい合間を見て調整していただきありがとうございました。

 これで今年は終わりだなーとか考えると寂しい気持ちもありますが、これはこれで次のステップに進むための機会だと考えています。

 最後このような締まりのない文章となりましたが、本当に一年間ありがとうございました。

<土曜日 マンダリンオリエンタルランチ編>
 松原です。2日目、ランチはマンダリンオリエンタルというフォーブス社格付け5つ星のホテル内、広東料理センスにて行いました。

 地上37階建てビルの37階に位置しており眼下には東京の街並みが一望できます。食事はどれも美味しく、いい経験をさせてもらいました。中華料理は味に差を出すのは難しい料理だと思っていましたが、ちゃんと別格感を出してくるところは素晴らしい。

 一番のエピソードとしては、離席した野口副理事長のウーロン茶グラスにサラッと紹興酒を入れる理事長。これは本当に写真撮っておけばよかった。野口副理事長には是非いいリアクションが欲しかったところですが、気づかれてしまいゲームオーバー。

「そんな横目でじろじろ見られるとさすがにわかる」(野口談)

わかりやすすぎでしょ理事長(笑)

<1年間のお礼>

 松浦です。「始めあるものは必ず終わりあり」という言葉があります。
私にとって好きな言葉である一方、そうじゃない事もいっぱいあると、その時々で受け取り方が違う言葉の一つです。どうして受け取り方が違うのかを考えた時がありますが、人間は都合の良い生き物であり、都合の悪いことを深く考え過ぎるため、その時によって終わりの定義や時間軸の設定の仕方で変わってくるというのが今の私の中での結論です。

 今回の旅は終わりがある旅でした。旅は火曜日の今年度最終理事会後、翌日の日本青年会議所理事会に参加するため、人生初の夜行バスで東京に向かったのが始まりでした。乗り物酔いしやすい体質なので必ず酔い止めを飲むのですが、この日は忘れており、バスの中の汗ばむくらいの生ぬるい暖房と前後をおじさんに挟まれ、そこから漂う加齢臭で乗り物酔いからのスタートでした・・・隣は大学生風の若者。もしかしたらその若者が私含めた3人のオッサンからの加齢臭がキツイと思っていた可能性は否定できません。そう思われていたら悲しいです。

 水曜日朝7時に新宿に到着。理事会会場に8時入り。9時からの理事会に参加し、長野・石川・福井のブロ長達と私のオッサン4人で昼食をとり、日本の議長・委員長とのブロ長ミーティング。

 15時に終了し、ホテルにチェックイン。日本の大望年会に参加するため銀座へ。北陸信越地区ブロ長5人で銀座のオシャレな喫茶店で0次会。オッサン5人でコーヒーと紅茶を啜る。

 18時から100人くらいで大望年会。95人くらいがオッサン。終了後副会頭のライン毎に2次会。私のラインは銀座のBARを貸し切って開催。24名くらいのオッサンと1名の女子。苦手だ。

 自分もオッサンだけど、大量のオッサンは苦手だ・・・人見知りの私にとって疲れに疲れた1日。
翌日、木曜日はノーミッション。新宿のラーメン屋に11時半に到着。30名近く並んでいたがラーメンだから回転速いでしょと高を括って並ぶ。30分で5人しか進まない・・・ガッデム!!!

 このラーメン屋はどんなオペレーションしてるんだ!注文受けてから麺を打っているのか、それとも太麺で茹で時間に15分掛かるのか?どうやったら回転率を悪く出来るのかをずっと考えながら並ぶ。3時間後店に案内。その際、入口に「当店は提供までに時間が掛かります。目安は一人につき6分掛かりますのでご了承くださいとの張り紙。」おぉ、時間ピッタリだと感心しつつも、並んでいた時に考えていた回転率を悪くする答え合わせを早くしたくて、店内を見渡す。

 カウンター6席、店主一人のお店。並んでいた時に行列を見に来ていたり、出入り口で誘導していたお店の人は弟子じゃなくて、店主だったのか・・・うーん。ラーメンは凄く丁寧に丁寧に1杯ずつ作っている。麺を茹でるのも1玉ずつ。うーん。いよいよラーメンが目の前に。ラーメンの鬼と言われた佐野さんのお店で修業していたのが納得できる奇をてらわない王道の醬油ラーメン。めちゃくちゃ美味しい。スープを飲み干したのも学生以来。3時間待つのをわかっていても並ぶ人がいるのは納得。私は3時間は待てないけど1時間だったら待ってもいいと思えるくらい美味しい。

 因みに食べている時、お客が順次入れ替わるのではなく、基本3人ずつ案内するみたい。酷い時だと6人の席に私含めてお客が2人しかいない時もあった。時間が掛かる理由は丁寧に丁寧に作っているのと、一人でオペレーションをしているからでした。そんなラーメン屋は「らぁ麺や 嶋」 。

 近くにお寄りの際に時間ある時はお試しを。夜は赤坂から青山まで1時間弱あるいて久々に東京のまちめぐり。大学時代と景色もほとんど変わり、建物やお店の佇まいも勉強になるものが多い。大学時代の友達と大学近くのシチリア料理とワインで談笑。前日の水曜日に富山に仕事で来ていたらしい。従業員1000人を超える税理士法人の役員で直属の部下が100人強。

 一緒にスロットをして、終わったらBARで酒飲みながらピアノ弾いて、馬鹿をしていた友達。当時から独特の雰囲気を持っていたがここまで化けるとは。思い出話、税務の話、M&Aの話、家族の話、久々に会ってもあの時と変わらない空気。通った大学の看板前で記念撮影。前日の疲れがふっとぶ。

 金曜日、土曜日、詳細は他のプチ正副の原稿をご覧ください。

 副理事長4人と専務。そしてずっと行動を一緒にしてくれ段取りや気遣いし続けてくれた西村総務委員長。一緒に勉強し、刺激を受け、美味しいものを食べ、楽しんだ東京研修。

「始めあるものは必ず終わりあり」

 2021年度も12月31日で終わり。

 正副、理事、メンバーと同じ時間、同じ景色を共有できるのも終わり。

 それでも、今年頂いたご縁が終わりの無いものであったらと願います。

 関係性が変化したり、会えなくなったり、一緒に何かすることが無くなってもそれは終わりではなく、自分の一部として続くもの。改めて、自分の人生が多くの人に支えられ、生かされていると気付いた1年でした。

 会員の皆様の人生にとって2021年度が少しでもプラスに働く1年だったら嬉しいです。

 ありがとうございました。

【特集】今週のJCI富山(会員間リレー村瀬 良太編~)

 お疲れ様です。ブロック出向の同志、富山ブロックの頼れる壁将軍(キングダムより)こと死んだ魚の目の川岸さんから指名を受けた村瀨 良太です。すぐにどんな場でも回し始めるナチュラルボーン議長のような川岸さんは隣で拝見させて頂きいつも感心しています。飲み会でもよく場を回しますがスベリ出したら止まらないのでそれを横で黙って見ているのが最近の楽しみです。

 「丑三つ時に目が覚めてくるって聞きました。丑三つ時は霊界と繋がる時間帯と聞きます。何かスピリチュアルな体験はありますか?」

 こんな質問が来ていました。

 仕事が溜まってくると作業時間を確保するため、子どもたちが寝静まった夜に作業をするわけですがやはり丑三つ時は作業に集中できることが多いです。いま正に丑三つ時に原稿に向かっています。
一部の方にはお話ししていますが妻の仕事にも関係してスピリチュアルな体験は日々、日常的に体験しています。

 今となってはこの状況を受け入れていますが元々はまったくそういう世界には関心がなく、目の前で実際に起きたこと以外は信じない、そんなタイプの人間でした、
僕が目に見えない世界に関わるきっかけになったエピソードをお話します。

 今の仕事について間もないころ、あるお客さまよりご紹介を受けて京都のそっち系の先生にお会いする機会がありました。当時僕はフルコミッションの保険の世界に足を突っ込んだばかりで将来の不安も大きく、信頼するお客さまのご紹介もあって予約がなかなかとれないと言われる先生に会いに行きました。

 目の前の出来事しか信じない、そんなスタンスの生き方でしたので、身分が分かるようなものなどは念入りに隠し、面談に挑んだ記憶があります。

 場所は四条烏丸の街の中、京都会議で歩くようなあの辺りです。

 案内される場所に着くと人1人やっと通れるような路地があり、築100年超の建物が並ぶ場所がありました。

「なんだかやばい場所に来てしまった」とそう感じたのを覚えています。

古びたドアをガラガラっとあけるとその瞬間奥から「ぞうぞ」を声がかかります。

僕は『千と千尋の神隠し』の湯婆婆みたいだなと思いました。

屋内の照明は電気のコードが壁をむき出しの状態で走っていて時代を感じました。

席に着くとその先生はいきなり話し始めます。

僕を見ているというより視線は僕の左横の空間に行っていました。

かなり身構え緊張している僕に対して淡々と話をされます。

 僕がひた隠しにしていた職業や素性についてはあっけなく的中させられ、まるで職場を見てきたかのような話しぶりでした。そんな時も目線は僕の左横の空間にいっていました。僕は何故わかるのだろうと疑問が沢山湧いてきて質問しましたが今思うとその左側の空間に映像が見えていたのかも知れません。

 その時言われた5年後の自分、当時の妻のこと、いまになって振り返るとすべてその通りになっています。

 目に見えない未知の世界に触れた時はかなりのカルチャーショックでしたがその出会いがきっかけで今の妻にも出会っていますし、大きな人生の転換期になったと思います。今は自宅の神棚に向かうことも当たり前となり僕の生き方の根幹になっていると感じます。

 この企画のラストが僕で良かったのか疑問が残りますが、来年はブロックでの大役も授かり、何より松浦さんを筆頭に壁将軍こと川岸運専、出来る男の代表グラフ船田くんなど、本当に良いメンバーに恵まれ楽しく活動できていることが一番嬉しいです。ラストイヤーは最後まで濃い一年になりそうですが楽しみです!

 つたない文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

次世代育成委員会

幹事 村瀨 良太
 

編集後記

 お疲れ様です。交流委員会の佐伯です。

 ラストォォォーーー!!!ってことでまずは先週のアンケート結果をお届けしまーす!

 問1. 今週のメルマガでよかった記事を教えてください。
  第1位 出向者紹介(8票)
  第2位 会員間リレー(7票)
  第3位 とやま自由日誌(6票)
 問4.メルマガを一年間走り切った交流委員会に一言ください!
  ・おつかれさまでした〜!
  ・1年間大変お疲れ様でした。12/31(金)に佐伯運営幹事によるメルマガ特別号があるとの噂を耳にしました。楽しみにしています。
  ・まだゴール手前。12月31日(金)まで頑張ってください!!
  ・一年間本当に本当にお疲れ様でした。毎回楽しく拝見させていただきました。コロナ禍で交流が限られていた中で、メルマガ配信によって情報をいただけたのがありがたかったです。
  ・一年間ありがとうございました。
  ・本当にお疲れさまでした。毎週の大変さはよくわかります。JCラスト仕事である委員長と運幹に敬意と感謝を。
  ・12月31日臨時秘密号も期待してるよ♪
 
 遂にラスト編集後記になります。最後の最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。延べ52回のメルマガ配信が終了しました。これもご協力頂いた皆様のおかげです。交流委員会一同、深く感謝申し上げます。

 ご存じかとは思いますが、私は今年度で富山青年会議所を退会します。短い期間でしたが、とても濃い2年間でした。昨年の山﨑アカデミーの皆さん、今年の交流委員会の皆さん、そして携わった全ての会員の皆さんとの出会いは私の財産です。本当にありがとうございました。

 交流委員会の納会はまさかの私の卒業式になっていて、退会なのに。。。と申し訳ない気持ちと感謝の気持ちが半々でした。交流スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。ケーキはちゃんと娘たちに渡しました。美味しいーと喜んでいました。

 T平K輔先輩からは、「何年後になるかはわからないけど、青年会議所に戻してあげるね」とのお言葉を頂いております。いつか戻ってくることをお約束して、2021年度のメルマガを締めたいと思います。ありがとうございました!!!

 最後に高田剛委員長からの動画がありますので、そちらもご覧ください!!!

交流委員会

運営幹事 佐伯 健太朗